予防歯科

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なぜ予防歯科が大事?マンガでわかる予防歯科の大切さ

マンガでわかる「予防のための歯科通い」
定期的に予防歯科に通うと、様々なメリットがあります。

定期的に予防歯科に通うメリット
  • 痛くない、爽快感があって気持ちいい
  • 重症化せず、万一治療が必要となっても比較的軽症で治療費も安価
  • 年齢を重ねても歯が残っている.
  • お口の健康は全身の健康にも好影響

当院は予防歯科に重点を置いています。また、その重要性を学べるよう、マンガにまとめWeb上に公開しております。ぜひご一読ください。予防歯科の重要性が少しでも多く伝わり、皆さまのお口の健康に貢献できますと幸いです。

Webマンガ「予防歯科のための歯科通い」

プロフェッショナルケアとセルフケアで虫歯のない健康な歯

予防歯科は虫歯に「なってしまってからの治療」よりも虫歯に「なる前の予防」という考えを原点としています。
毎日の歯みがきによるホームケアと歯科医による定期検診により、虫歯になる前に虫歯のもとを取り除く治療です。 歯みがきだけでは虫歯菌を完全に除去することが出来ません。歯ブラシが届きにくい奥歯の裏側や歯の隙間、歯と歯肉の境目にある歯周ポケットには虫歯の原因となる細菌がたくさんいます。歯科医によるプラーク・歯石の除去と、患者さま自身の毎日のケアの両方があってはじめて虫歯の予防につながります。

歯を失わない秘訣は「定期検診」

年を取っても歯の数を減らさず、美味しい食事をし続けるために重要なのは「定期検診」です。
下のグラフは定期検診を受けている人と日本人の平均的な「口の中で残っている歯の本数」を年代別に追ったグラフです。ヒトは永久歯に生え変わると親知らずをのぞいて28本の歯があり、年を取るごとにどちらも減っていますが、定期検診をきちんと受けられている方々は加齢による歯の減少が少なく、80代になっても20本以上自分の歯を残しています。
日本では、まだまだ予防歯科や定期検診が普及しておらず、定期検診を受けていない歯の本数は50代ごろで大きく差がついている現状です。

定期的な予防検診で歯は生かせます

「健康保険適用」のデンタルクリーニング

「歯のクリーニングって、保険が効かないんでしょ?」
「きれいにしたいけど、高いんでしょ…」
「プロフェッショナルクリーニング」は保険が効きます。
保険治療内で歯石・着色の除去を行い、虫歯・歯周病を予防します。
プロフェッショナルクリーニングの BEFOR AFTER
費用 : 医療保険で定められた一部負担金
治療回数 : 1回~複数回(歯の汚れ具合で回数は変動します)
メリット : ・歯がキレイになる。
・痛みが極めて少ない。
・保険適用である。
・歯面が滑沢になり、汚れの再付着もしにくくなる。
・う蝕予防や歯肉炎、歯周病の改善になる。
・誤嚥性肺炎、動脈硬化、糖尿病等の口腔内細菌が関わる全身疾患の改善につながる。
・食事が美味しくなる。
リスク・副作用 ・歯石除去後は歯がしみることがあります。(多くは一時的)
・汚れが多いと複数回の通院が必要になる。

専用の器具を使い、汚れや菌をやさしく除去します

毎日歯みがきをしていても、どうしても細かい汚れがついてしまったり、歯ブラシでは届かない歯の間や隙間は、患者さま自身のみのケアでの限界です。そこで、私たち歯科医による「プロフェッショナルクリーニング」の出番となります。ホワイトニングは歯を白く美しくする美容的な側面から自由診療となりますが、このプロフェッショナルクリーニング虫歯や歯周病に対する治療行為にあたりますので、保険が適用されます。専用のクリーニング用の機材を使用し、歯みがきでは落ちない汚れや細かいバイオフィルム(細菌のかたまり)や歯石を除去し、歯周病や虫歯の予防や口臭をシャットアウトします。

虫歯リスク検査

歯の汚れで(虫歯菌の強さ)調べる検査
歯の汚れで(虫歯菌の強さ)調べる検査
唾液(歯を守る力)で調べる検査
唾液(歯を守る力)で調べる検査

患者様の中には、「ちゃんと歯を磨いているのに、むし歯になりやすい気がする…」などのように悩んでいらっしゃる方もいます。虫歯になりやすいか、どうかは個人の体質や生活習慣でも変わりますが、そのリスクを検査してむし歯になりやすいかどうかを調べることができます。
特に、「ちゃんと歯を磨いているのに、むし歯になりやすい気がする…」と悩んでいらっしゃる方にオススメです。

虫歯リスクを知ることは、虫歯から歯を守る大きな一歩になります!

自分のリスクを正しく知り、歯の健康を守るためにお役立てください。

費用: ¥3,300(税込)/回
詳しくはお気軽に先生・スタッフにお尋ね下さい。